ローファットダイエットの基本

こんにちは。

ダイエットしたい。体重を落として引き締まった体を作りたいと思ったとき、調べると色々な

ダイエット方法が出てきてこんがらがった経験ありませんか。ありませんね

今回は筋肉をなるべく落とさず、脂肪を落とすダイエットの定番、ローファットダイエットの

やり方を紹介します。

ローファットダイエットとは

ローファットダイエットとは、脂質の量を制限して行うダイエット方法のことです。

脂質は三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)の中でも1gあたりのカロリーが最も高いため、

脂質の量を制限することで摂取カロリーを減らして、効率的に体重を落とすことができます。

参考:三大栄養素の1gあたりのカロリー

  • タンパク質・・・・・4kcal
  • 炭水化物・・・・・・4kcal
  • 脂質・・・・・・・・9kcal

また、体重の減少が緩やかなのでリバウンドしにくいという特徴もあります。

ローファットダイエットのメリット

ローファットダイエットには様々なメリットがあります。具体的には次の通りです。

ローファットダイエットのメリット
  • 体への負担が少ない
  • エネルギー不足になってバテにくい
  • 他のダイエット法と比べて食費があまりかからない

体への負担が少ないについて

ローファットダイエットのメリットの1つに体への負担が少ないことが挙げられます。

ローファットダイエットは通常、体重が比較的ゆっくりと落ちていきます

ゆっくりと体重が落ちていくことで体も少しづつ変わっていき、身体的な負担が少ないです。

また、体への負担が大きくないのでリバウンドしにくい体作りができます

エネルギー不足になってバテにくいについて

ローファットダイエットのもう一つのメリットはエネルギー不足になりづらいという点です。

ローファットダイエットでは、ある程度、炭水化物を摂ることができます。

炭水化物は体を動かすためのエネルギー源になるので炭水化物を摂ることによりエネルギーが補給でき、身体もしっかり動かすことができます。

ひいては、平行して行うべき運動の強度が下がりにくくなり、筋肉量を維持しやすくなります。

他のダイエット法と比べて食費があまりかからないについて

メリットの3つ目は、他のダイエット法と比べてあまり食費がかからないという点です。

例えば、糖質制限ダイエットの場合、全く糖質を摂らない代わりに脂質を多く摂らなければなりませんが、牛肉など脂質の多い食材は比較的値段が高い傾向にあります

ところがローファットダイエットでは脂質は極力避けるので、金銭的な負担があまりかからないというわけです。

ローファットダイエットのデメリット

ここまでローファットダイエットのメリットを紹介してきましたが、残念ながらデメリットもいくつか存在します。

ローファットダイエットのデメリット
  • 結果がスグにでない
  • 空腹感を感じやすい
  • 淡白な食事になりやすい

結果がスグにでないについて

ローファットダイエットは結果がでるまで時間がかかってしまいます。

というのも、メリットの欄で説明した通り、ローファットダイエットは体重の減少が緩やかなので、他のダイエット方法よりどうしても時間がかかってしまいます

つまり、リバウンドはしにくいけれど、短時間で結果がでないダイエット法であるといえます。

空腹感を感じやすいについて

また、ローファットダイエットは空腹を感じやすいです。

ローファットダイエットでは炭水化物を摂取できるため、血糖値の増減が発生します。

炭水化物を接種すると血糖値が上昇し、しばらくすると下降します。

この血糖値が下降したとき、人間は空腹を感じます

対策としては、食事を細かく分けて血糖値を安定させると良いです。

具体的には朝と昼の間に1食昼と夜の間に1食挟み、合計5食にするのがおすすめです。

食べる物についてはナッツ等の良質な脂質を含んだ物プロテインを摂るのが良いです。

淡白な食事になりやすいについて

ローファットダイエットは食事が淡白なものになりやすいです。

ローファットダイエットでは脂質の量を制限しますので、必然的にジューシーなものはカットされ淡白なものを多く摂ることになります。

こってりしたものが好きな人は、物足りなくなるかもしれません。

ローファットダイエットのやり方

以上を踏まえて、実際にやり方を説明します。

  1. 1日のおおよその消費カロリーを調べる
  2. 調べた消費カロリーから200kcal引いた数字を1日の目標接種カロリーに設定する
  3. 1日のタンパク質は現体重(kg)×2gの量を摂る
  4. 脂質量は1日30g程度とする
  5. 以下の公式で1日に接種する炭水化物量を計算する
     炭水化物量=(目標接種カロリー)-(3で算出したタンパク質量×4)-270(脂質30g×9)÷4
  6. 3・4・5で算出したタンパク質・脂質・炭水化物を維持して1~2週間様子を見る
  7. 体重が減少していれば同じ量で体重が停滞するまで継続。停滞していれば炭水化物を少し
    減らす(20g/日程度づづ)
  8. また1~2週間様子をみて停滞していれば都度炭水化物を減らす

まとめ

今回はローファットダイエットのやり方について紹介しました。

自分はこの方法で3か月で70㎏から60.5㎏まで約10㎏のダイエットに成功しています。

ローファットはやれば確実に体を絞ることができますので、ぜひ試してみてください。

ではではノシ

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